はしか感染者362人 昨年同期の約4.4倍に
26年の第16週までに
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は28日、2026年に入ってから第16週(4月13-19日)までに全国の医療機関から報告があった麻しん(はしか)の感染患者数が計362人となり、前年同期の約4.4倍に増えたと明らかにした。
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前年の報告数は第16週まで累計で83人だった。
26年第16週の報告数は57人。都道府県別で最も多いのは東京で40人。次いで鹿児島(6人)、神奈川(4人)などの順。
麻しんは空気感染などで簡単に人から人に感染する。免疫が不十分な人が感染すると高い確率で発症するという。感染すると、約10日後に発熱やせき、鼻水といった風邪のような症状が出現。2-3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出る。肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎を発症するとされている。
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